居宅介護支援事業

指定居宅介護支援事業とは

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利用者様が介護サービスを受けるための、あらゆるサポートをします。

居宅介護支援事業は、ケアマネジメントともいわれます。

介護サービスを利用する場合、利用者は要介護認定を受け、介護サービスの利用計画(ケアプラン)を作成して市町村に届け出なければなりませんが、そのケアプランを作成するのが介護支援事業者のケアマネージャー(介護支援専門員)です。

また、居宅介護支援事業者は、ケアプランの作成のほかに、サービスが円滑に利用できるようにサービス提供事業者との連絡・調整をおこなったり、介護費用や負担額の算定をおこなう給付管理をおこなったりと、利用者が介護サービスを受けるためのあらゆるサポートをします。

ケアプランの作成

介護支援専門員(ケアマネジャー)が要介護者の心身の状況等を献案して、利用者が自宅において日常生活を営むために必要な居宅サービス計画を作成し、要介護者本人及びご家族の希望に応じた、介護サービス計画(ケアプラン)を作成いたします。
※ケアプラン作成の費用は全額介護保険で支払われますので、計画作成には費用はかかりません。

介護保険認定手続きの代行

介護保険で介護サービスを利用するには保険者である市町村に要介護認定を申請し、要介護の認定を受ける必要があります。ケアマネジャーがご本人やご家族の代わりに要介護申請の手続きの代行をいたします。
※費用は無料です。

ケアマネージャーとは

介護サービス計画(ケアプラン)を作成する専門職です。

ケアマネジャー(介護支援専門員)は介護保険制度において、居宅介護支援事業者(ケアプラン作成機関)、および介護保険施設(特別養護老人ホーム、介護老人保健施設等)において、介護サービス計画(ケアプラン)を作成する専門職です。

ケアマネジャー(介護支援専門員)は、介護支援サービスの全過程において、要介護者を養護し、要介護者自らの意思に基づき、自立した質の高い生活を送ることができるように支援する立場にあります。要介護者が最も効果的に保健・医療・福祉等のサービスを利用できるように、保健・医療・福祉の各種専門職及び実務経験等の要件を満たしたものが合格する試験に合格した有資格者です。

福祉用具について

介護保険で指定されている福祉用具は以下の12品目です。

  • 車椅子

    車椅子

    使う方それぞれの身体条件やご使用になる環境、目的によって様々な種類があります。

  • スロープ

    スロープ

    車椅子や歩行器(車輪付き)のように車輪のついた用具を使用する際に有効な段差解消用具。

  • 体位変換機

    体位変換機

    寝返りなどの姿勢交換の介助を容易にします。

  • 歩行補助杖

    歩行補助杖

    腕の力やバランス等、身体状況に合った適切なものを選びます。

  • 歩行器

    歩行器

    両手で体を支えて歩けるので、杖よりも歩行時の安定性が高い補助用具です。

  • 手すり

    手すり

    立ち上がり、歩行、姿勢の変換時などに握ったり、手や腕をのせて使用します。

  • 特殊寝台

    特殊寝台

    ベッドの機能には1モーター、2モーター、3モーターなどのタイプがあります。

  • 認知症老人徘徊感知器機

    認知症老人徘徊感知器機

    認知症による徘徊で、お困りの方へ。通過を検知してお知らせします。

  • 移動リフト(吊り具を除く)

    移動リフト(吊り具を除く)

    車椅子などへの移動を補助。介助の負担を軽減します。

  • マットレス、サイドレール等の一定の特殊寝台付属品

    マットレス、サイドレール等の一定の特殊寝台付属品

    特殊寝台に使用する様々な付属品です。

  • クッション、電動補助装置等の一定の車椅子付属品

    クッション、電動補助装置等の一定の車椅子付属品

    車椅子に使用する様々な付属品です。

  • 褥そう予防器具

    褥そう予防器具

    圧迫やズレなどによって起こる床ずれを予防します。

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